どうも!当ブログを運営している「カイ」と言います!
このブログでは、
「ウイスキー初心者の方に向けて、ウイスキーの魅力とオススメの銘柄など」を紹介しています。
さて今回は「ウイスキーと水の関係」を徹底解説してきます。
- ウイスキーと水の関係
- 水の硬度について
- ウイスキーに合うオススメの水3選!
ウイスキーを楽しむためには、「水」はとても大切な要素なんです。
お水にこだわると、ウイスキーが更に美味しく楽しめますよ!
ウイスキーと水の関係を知ろう!

ウイスキーに加水すると、香りを感じやすい度数に近づくので、更にウイスキーを楽しむ事ができますよ!
ウイスキーのアルコール度数を「20度」で楽しみたい方は、
「トゥワイスアップ」という飲み方がおすすめ!
トゥワイスアップとは、ウイスキーの香りを最大限楽しめる飲み方!プロのブレンダーの方も採用している飲み方ですね

ほかにも、スポイトなどで常温の水を1滴ずつ垂らし、瞬間に香るウイスキーの芳醇な香りを楽しむ飲み方
「ワンドロップ」という楽しみ方もあります。
ウイスキーは、「加水」することでアルコール度数が下がり、香りが開くんですよ!
ウイスキーと水の硬度

ウイスキーの仕込み水に使われている水で、ウイスキーを割るのが、1番美味しくウイスキーが飲めるんですよ!
でも、用意するのが難しいので、似たような水の硬度で割ると良いかも
- スコッチウイスキー:軟水
- ジャパニーズウイスキー:軟水
- アメリカンウイスキー:硬水
- アイリッシュウイスキー:硬水
- カナディアンウイスキー:硬水
スコッチウイスキーとジャパニーズウイスキーは、「軟水」との相性が良いですよ!
数値が高いほど、ミネラル分が高く「アメリカやヨーロッパでは硬水が一般的」
軟水に慣れている日本人が飲むと「独特な味わいと感じる」かも
- 軟水:60mg未満
- 中程度の硬水:60~120mg
- 硬水:120~180mg
- 非常な硬水:180mg以上
ワンドロップとトゥワイスアップの違い

トゥワイスアップとは、ウイスキーと常温の水を1:1で割り、香りの感じやすいアルコール度数「20度」まで下げて芳醇な香りを最大限楽しむ飲み方です。
プロのブレンダーの方が香りを確かめる為に使われる程正確に香りを感じることができます。
正確に1:1で割ることが、「トゥワイスアップ」を楽しむうえでとても大切なので
お酒用計量カップ(ジガーカップ)を使うといいですよ~
ワンドロップとは、ウイスキーに1滴の常温の水を垂らして変化する香りを楽しむ飲み方ですね!
数滴でもウイスキーに加水すれば、繊細な香りが開きます。
スポイトや小さなスプーンなどを使えば、1滴ずつ垂らしやすいですよ
ウイスキーに合うおすすめの水3選!

ハイランドスプリング
スコッチウイスキーの割水として有名な水です。
イギリス国内では、トップシェアを誇る国民的な天然水ですね
ディーサイド
ハイランドスプリングと並ぶほどのシェアを誇るミネラルウォーターですね。
ビクトリア女王が鉱泉に訪問され、様々な病気に効果があることが分かり「奇跡の水」とも呼ばれています。
サントリー 南アルプス天然水
天然水の工場の敷地内に白州蒸留所も建てられているので、仕込み水として利用されています。
スコッチウイスキーとの相性も良いですよ!
本日の締め
ここまで読んで頂き、ありがとうございました!
水にもこだわると、ウイスキーを更に深く楽しむことができますよ
- ウイスキーに1滴でも加水すると、繊細な香りが開く
- ウイスキーには、相性の良い水がある。
- 軟水~中程度の硬水がウイスキーには、相性が良い
1滴でも水を垂らすだけでも、ウイスキーの香りが開くって不思議ですよね
渋いウイスキーの楽しみ方って感じですね
BARで、お試しください
では良きウイスキーライフをお送りください!