どうも!酒月です。
コロナウイルスの影響で、在宅ワークが増えて外でお酒を飲む機会が減り
ZOOMなどでオンライン飲み会などが行われるようになりました。
たまには、お家で良いお酒を飲みませんか?
そこで今回は、日本の美味しいシングルモルトウイスキーを紹介します。
- 日本のウイスキーの特徴
- 日本のシングルモルトウイスキーオススメ
ジャパニーズウイスキーの特徴
世界でも人気で、プレミア価格になってしまう事がほとんどでお財布に優しくないウイスキーです。
日本のウイスキーは、ウイスキーの本場「スコットランド」を参考にして造られているので
ほかの国に比べると歴史が浅いですが、日本らしい繊細で味わい深い銘柄がたくさんあります。
世界的なウイスキーのコンクールの賞をたくさんもらっている、
世界中のウイスキー愛好家から高い評価を得ているウイスキーです。
日本のシングルモルトウイスキーのオススメ!
山崎(サントリー)
日本のウイスキー発祥の地「山崎」で造られているサントリーのウイスキー
ワイン樽とミズナラ樽で熟成された「山崎」は華やかで包み込むような甘い香りが特徴で
とても上品なウイスキーです。
ワイン樽とミズナラ樽で熟成させた原酒をヴァッティングしてできたブレンダーたちの技術の結晶
山崎は、どの年代も高騰しているため結構高めです
- 香り:プラム、ミント、ベリーの入ったチョコレートのような華やかで包み込むような甘い香り
- 味わい:リッチで甘み、辛み、酸味のバランスが素晴らしい。上品な甘さが心地よい
- 総合評価:複雑だが、バランスが良くしっかりとしている。食後にオススメ!
- 産地:大阪府
- 値段:13000円
白州(サントリー)
南アルプスの豊かな自然の良質な水から造られたウイスキー
軟水から造られるキレが良いのが特徴で、スモーキーフレーバーを持つシングルモルト
白州は、少し加水して飲むと良さが分かりますよ
ハイボールやロックがオススメの飲み方です。
- 香り:白桃、レモン、バニラ、ミント、ライトなスモーキー感。
- 味わい:クリーンでライト。とてもなめらかでバランスが良く加水するといくらでも飲めます。
- 総合評価:初心者にオススメで、ハイボールやロックで飲むと美味しい
- 産地:山梨県
- 値段:11000円
余市(ニッカウヰスキー)
余市は北海道の雪解け水でミネラル分が非常に少ない超軟水を仕込み水として使っています。
ウイスキーの本場スコッチにも負けない、ウイスキーを目指して造られたウイスキーです。
バーボン樽、シェリー樽、新樽を使って熟成された、ヘビーでピーティーが特徴
少しクセがあるので、初心者には好き嫌いがあるかもしれません!
- 香り:フルーティーでリッチ。スモークフレーバー
- 味わい:スパイシーでコクがある。
- 総合評価:複雑で力強い風味。やわらかいピートとスパイスの爽やかな風味
- 産地:北海道
- 値段:5300円
宮城峡(ニッカウヰスキー)
ニッカウヰスキーの銘柄で、余市と飲み比べると面白いですよ!
余市は、潮っぽくピーティーな味わいに対して
宮城峡は、フルーティーで華やかな味わいでとてもライトなので
ウイスキー初心者にオススメですよ!
- 香り:バニラ、ハチミツ、フローラルでフルーティ。
- 味わい:非常にソフトでバランスの優れたウイスキー
- 総合評価:スペイサイドモルトのような華やかさのある初心者にオススメのウイスキー
- 産地:宮城県
- 値段:4300円
竹鶴(ニッカウヰスキー)
竹鶴は、別々の蒸留所で造られたモルト原酒をブレンダーがヴァッティングして造られているウイスキーです。
ニッカウヰスキーの余市と宮城峡の原酒を主に使用している日本を代表するブレンデッドモルトウイスキーです(ピュアモルトとも言います。)
ブレンダーの絶妙な技の結晶です。
- 香り:フルーティーで華やかな香り。スパイシーさもあり、リッチなウイスキー
- 味わい:スイートで微かにスモーキー。加水して飲んでもバランスが崩れない
- 総合評価:日本を代表するブレンデッドモルト。複雑な香味とバランスが良く加水しても崩れない為、ハイボールや水割りでも美味しく飲める
- 値段:7000円
イチローズモルト(ベンチャーウイスキー)
世界中のウイスキー愛好家の方たちに評価を得ているウイスキー
世界的なコンペティションでもたくさんの賞をもらっているので、とても人気です。
少ししか世に出回らないので、販売と同時に無くなってしまい
すぐにプレミア価格になってしまいます。(定価で買えることは、ほとんどありません!)
- 香り:バニラ、洋ナシと微かにピートの香り
- 味わい:上品な甘みの後にピートの香りと渋み、深い樽香を感じる
- 総合評価:飲んでから口の中で時間とともに複雑な味わいが楽しめる。深い味わい
- 産地:埼玉県
- 値段:19800円
本日の締め
- 日本のウイスキーは、スコッチを参考に日本人向けに造られた食事に合うウイスキー
- 日本のウイスキーのほとんどがプレミア価格になっているので、お財布に優しくない
日本らしい繊細で深みのあるウイスキーが多く、世界中で人気な銘柄ばかりです。
日本のウイスキーの特徴で需要と供給が釣り合ってないので、
定価で販売されることの方が少なく、すぐに高騰してしまいます。
限定銘柄も多く、お値段がかわいくないですね
BARに行った時に見つけたら、絶対に飲みましょう!
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。