【ウイスキーの基本編】世界5大ウイスキーってどんなウイスキー?徹底解説!

どうも!当記事を運営している「カイ」と言います。

僕は、お酒の中でも特に「ウイスキー」が好きなので、

ウイスキーの美味しさや初心者の方に向けて、オススメの銘柄などを紹介しているブログを書いています。

この記事で分かること
  • ウイスキーとは、どんなお酒なのか
  • 世界5大ウイスキーの特徴を徹底解説!

そんな僕がこの記事で書く事は、「初心者の方に知ってほしいウイスキーの基礎」ですね!

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【基本】ウイスキーってどんなお酒?

ウイスキーとは

ウイスキーとは、主に大麦麦芽やトウモロコシなどの穀物類から造られている蒸留酒のことです。

ウイスキーのアルコール度数は、他のお酒と比べてもダントツで高く

ウイスキーに興味がない方には、「飲みにくい、美味しくない、キツイと思われているお酒」です。

ですが、ウイスキーは飲み方によって香りや味わい、余韻に変化があり、

興味が湧けば、飲み方や銘柄、熟成樽、熟成年数の違いを楽しめますよ!

ウイスキーのアルコール度数は、大体40%~60%と高いので、ウイスキー初心者の方は、炭酸割や水割りがオススメ!

ウイスキーはどこで造っているの?

ウイスキーは、世界中で造られていますが、

中でも有名な生産国が「スコットランド、アメリカ、日本、アイルランド、カナダ」の5か国ですね!

この5か国は、「世界5大ウイスキー」とも呼ばれていて

気候風土などの環境や製造法、蒸留所の違いによって、個性を出しています。

まずは、自分が美味しいと思うウイスキーのジャンルを探そう!世界5大ウイスキーを飲み比べてみると良いかも!

世界5大ウイスキーの他にも「台湾やインド」も美味しいウイスキーを造っていますよ

世界5大ウイスキー 「スコッチウイスキー」

スコットランドは、ウイスキー発祥の地と呼ばれている国で、

とても歴史のある生産国ですね!

スコッチウイスキーの特徴

スコッチウイスキーは、ピートと呼ばれる「泥炭」を大麦麦芽を燻して乾燥させる時に使っているので、

よく「燻製、薬、正露丸、潮っぽい」と評されています。

あまり美味しそうな香りではないですが、好きな方は本当に好きなウイスキーですね!

(僕もスコッチウイスキーは、ウイスキーの中で1番好きなジャンルですね)

スコットランドには、「スペイサイド、ハイランド、ローランド、アイラ島、アイランズ、キャンベルタウン」の6つの地域でウイスキーが造られていて、

ウイスキーの特徴もそれぞれ違うので、面白いですよ!

出典:https://shigeh.com/scotchwisky6daisannchi
スペイサイド

全体的に華やかなで甘めのウイスキーが造られている地域。ピート香が強い印象はないので、ウイスキー初心者の方にもオススメ!

華やかで甘めのウイスキーを飲んでみたい方は、「スペイサイド」のウイスキーがオススメ!

女性の方にオススメ

ハイランド

ハイランド地方のウイスキーは、蒸留所ごとのこだわりがあります。

ライトで飲みやすいものから少しクセのある好き嫌いが分かれるウイスキーまで幅広く造られているのが特徴!

ウイスキー初心者の方にオススメの銘柄も造られているので、試してみてください!

ローランド

スコットランドの主要都市「グラスゴーやエジンバラ」などがあり

グレーンウイスキーの発祥の地としても有名で、モルトウイスキーよりもグレーンウイスキーを多く造っている地域です。

クセがなく飲みやすいウイスキーが造られているので、ウイスキー初心者の方にオススメ!

アイラ島

スコッチウイスキーの中でもピート香の強いモルトウイスキーが造られている島!

海の近くに蒸留所があるので、潮っぽい風味の独特なウイスキーやアイラ島で取れるピートのウイスキーがあり、初心者の方にはパンチが強いかもしれないです(笑)

初心者の方は、炭酸割や水割りで飲むと、美味しく飲めますよ

アイランズ

スコットランドにあるアイラ島以外の島々の総称。

そのほとんどが無人島で、数少ない人が住んでいる島も海賊の拠点だった頃の名残からスコットランドの中でも文化の異なる島々です。

アイランズのウイスキーは、島ごとに異なる環境で造られているので、蒸留所ごとに特徴の違う個性的なウイスキーが造られています!

キャンベルタウン

スコットランドにある小さな港町「キャンベルタウン」

港町で、造られているので「塩辛い」と評されています。

キャンベルタウンで造られているウイスキーは、希少なので、高価です。

初心者の方は、BARなどで見つけたら興味本位で頼んでみると良いかも

スコッチウイスキーについて詳しく書いている記事は、こちら!

世界5大ウイスキー 「アメリカ」

アメリカでは、世界5大ウイスキーの中で1番多くの種類が造られています。

アメリカンウイスキーの種類
  • バーボンウイスキー:トウモロコシを51%以上占めている
  • ライウイスキー:ライ麦を51%以上占めている
  • ホイートウイスキー:小麦を51%以上占めている
  • モルトウイスキー:大麦麦芽から造られている
  • ライモルトウイスキー:ライ麦麦芽から造られている
  • コーンウイスキー:トウモロコシを80%以上占めている

この中で、日本でも気軽に飲めるウイスキーと言えば、

「バーボンウイスキー」と「ライウイスキー」ですかね

アメリカンウイスキーの特徴として、「長期熟成しないで短期で出荷される」ので、お手頃な価格帯で、楽しむ事ができるよ~

(もちろん高級なウイスキーもたくさんありますよ)

どんな飲み方でも、美味しく飲めるので、個人的にはコスパの良いウイスキーですね

アメリカンウイスキーについて詳しく書いている記事は、こちら!

世界5大ウイスキー 「日本」

日本のウイスキーは、世界的にブームでとても人気の高いジャンルです。

日本の有名な銘柄のほとんどは、現在高騰中で

気軽に買えるような値段ではないですね!

日本のウイスキーの特徴

スコッチを参考にして、日本人の舌に合うように改善されたウイスキー。とても繊細で、スコッチよりも飲みやすいのが特徴!

ただ、高級なウイスキーなので贈り物やご褒美にオススメ!

日本のウイスキーについて詳しく書いている記事は、こちら!

世界5大ウイスキー 「アイルランド」

スコッチウイスキーと同じくらい歴史のある「アイリッシュウイスキー」

未だに、「どちらが、ウイスキー発祥の地なのか不明」と言われています。

アイリッシュウイスキーの特徴

アイルランドで造られている「アイリッシュウイスキー」は、

世界5大ウイスキーの中でも、クセがなく飲みやすいジャンルですね!

ウイスキー初心者の方にオススメ!

スコッチやバーボン、ジャパニーズに比べて種類は、少ないですが、

飲みやすさと、カクテルなどにも使いやすさが人気です。

アイリッシュウイスキーについて詳しく書いている記事は、こちら!

世界5大ウイスキー 「カナダ」

カナディアンウイスキーは、世界5大ウイスキーの中でも珍しい

「ベースウイスキー」と「フレーバリングウイスキー」の2種類をブレンドして造られる

ブレンデッドウイスキーが、主流なんです。

カナディアンウイスキーの特徴

カナディアンウイスキーは、トウモロコシから造られた「ベースウイスキー」とライ麦から造られた「フレーバリングウイスキー」の2種類をブレンドして造られています。

ライ麦のピリッとしたスパイシー感とトウモロコシの優しい甘みのバランスが良い

スコッチウイスキーの香りが苦手な方は、「カナディアンウイスキー」を飲んでみても良いかも

カナディアンウイスキーについて詳しく書いてる記事は、こちら!

本日の締め

ここまで読んで頂き、ありがとうございました!

今回は、ウイスキーに興味を持ち始めたばかりの方に向けて

世界5大ウイスキーの特徴を解説させて頂きました。

ウイスキーの特徴を深く知ることで、さらにウイスキーが好きになってくれるようブログを書いていきます。

それでは、良いウイスキーライフをお送りください!

ウイスキー初心者の方には、こちらの記事も読んでみてください!

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この記事を書いた人

年齢:23歳
性別:男
職業:高級イタリアンでドルチェを作っているフリーター
よく飲む場所:TOKYO
好きな事:美味しいお酒とうまい飯を食べること、ゲーム
ブログの内容:主にウイスキーの事を配信している、他にも好きな事を書いてくつもりです。

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